mayakamamaのブログ

小1&小5の姉妹と過ごす日々で気づいた事など日常を綴ります。

中学受験を考え始めたきっかけに繋がるか?!

教育に関するニュースや情報に触れるようになると自然と大都市圏では中学受験と呼ばれる受験をする子ども達が多いということを目にし始めました。長女へ中学受験を提案するきっかけとして、海外赴任も大きなキッカケになったのですが、

私自身の経験からも、自身で色々な環境を選べるのは本人が望むのならば良いのでは?と考え始めたのも大きいです?

 

 

【受験】というと、東北地方の田舎育ちの私には、中学受験というものは縁もなく、高校までは公立で大学受験で初めて私立大学かもしくは国立大学を受験するというのが最もスタンダード。

そもそも、地方の田舎は私立高校は数校あっても

公立高校に不合格になった時の保険のような意味合いで受験する人が大多数で、私もその1人でした。

 

私自身は小学校から高校までは公立高校。

そして東京に住みたい‼️と思い大学受験で都内のとある女子大にギリギリ滑り込みで入学💦

という高校時代の生活が今でも思い出したくないぐらい勉強においては、何をどうしたら良いのか

わからない、勉強の仕方がわからない🥲

という苦しくもがいていた時期でした。

高校は当時住んでいた地域では進学校と呼ばれる高校。

やはり入学後、周りができる人ばかりの為、苦手に感じていた理数系はかなり酷い状況…

定期テストの順位は下から数えて5番目なんていう教科もあった為、周りについていくのに必死😱というよりついていけていませんでした。。。

 

かろうじて文系教科の方は受験教科として考えられるぐらいではあったので、進路は私立文系しか考えられませんでした。けれども、学校は国立大学進学者を伸ばしたいため

早々に私文志望は蚊帳の外のような状態💦

 

当時私は中学校時代から通い続けていた、小さな個人塾へ通っていました。

英語担当の先生は、かなり個性的な先生でご自身の大学時代の話や東京の話など授業途中に話してくれたり、私も受験最後の方は毎日通って英語の試験対策をして頂いたりと大変お世話になりました。

結局、合格したのは英語1教科受験の学校だったのですが 大学受験は人生の中でも大変な思いをしたというのが鮮明に残っています。

 

子育てをしていくうちに子ども達には、

得意な事や伸ばせる分野があるのなら、公立という選択肢だけでなく住んでいる地域で私学という環境を選べるのなら、将来の可能性もまた違ってくるのかな? と思い始めたのがきっかけのような気がします🤔